報道の「宗援連関係者の出版物」
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宗援連関係者の出版物
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2011年12月16日 13:01
宗援連のメンバ、関係者が公開した出版物についてお知らせするページです

書き込み数は7件です。
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ]
現代宗教2012 大災害と文明の転換
【返信元】 宗援連関係者の出版物
2013年03月12日 08:36
国際宗教研究所編『現代宗教2012』(秋山書店、2012年、定価¥2,200)http://www.iisr.jp/publish.htm
【対談】玄侑宗久×島薗 進 「〝フクシマ〟にみる文明の転換」
【随筆】金子 昭「宗教の救済力はどこにあるか」
【随筆】中野 毅「東日本大震災から宗教と文明のこれからを考える」
【随筆】星野英紀「菅直人の四国遍路」
【コラム】アンドリューズ・デール「東日本大震災と日本在留外国人」
渡辺和子「ポニョと海の中と外」
藤原聖子「大震災は〈神義論〉を引き起こしたか」
稲場圭信「被災地宗教者の活動と後方支援の輪」
碧海寿広「震災以後の宗教情報」
吉水岳彦「東日本大震災被災地支援における仏教者の活動について」
岡田真美子「3・11 二一世紀の置書事始」
木村敏明「震災死者と宗教」
塩尻和子「民主化ドミノと脱宗教という幻想」
飯塚正人「民主化とイスラーム」
岩崎真紀「宗教的マイノリティからみた一月二五日革命」
三木 英「記憶と人をつなぎ続ける難しさ」
板井正斉「山田のご縁は支援の動機になるか」

2011年の宗教動向(2010年10月~2011年9月)
【国内】塚田穂高「日本社会と「宗教」をめぐる区切りと兆し」
【海外】藤野陽平・平野直子「大変動の中の国際宗教」
宗教と現代がわかる本2013
【返信元】 宗援連関係者の出版物
2013年03月12日 08:32
渡邊直樹編(2013/3/11)『宗教と現代がわかる本2013』平凡社
■特集
宗教者ニューウェーブ 今と向き合う宗教者たち
「心の相談室」のその後と臨床宗教師 ……谷山洋三
傾聴移動喫茶カフェ・デ・モンク……金田諦應
メディアを駆使する若き宗教者たち
松谷信司・波勢邦生・難波真実・池口龍法・露の団姫・松本紹圭
……西出勇志
インターネット仏教メディア「彼岸寺」……松島靖朗
ゲームとネットと仏教……蟬丸P
釜ヶ崎で活動する宗教者たち
本田哲郎・園田克也・梁南喆・金鐘賢・立石貴美子・立石達成・杉本好弘
……白波瀬達也

■座談会
大人気ネットラジオ番組「8時だヨ! 神さま仏さま」
釈 徹宗・宏林晃信・福島 旭・江田政亮・若狭健作・谷口雅美

■カラーグラビア
伊勢神宮第六十二回 式年遷宮へ向けて
……撮影・文 藤田庄市

■インタビュー
岡野弘彦 伊勢神宮の遷御での、ありがたく不思議な体験
……聞き手・渡邊直樹  

■テーマ
シリア問題の背景とイスラーム……末近浩太
インドネシア・イスラームは「寛容」か?……小川 忠
総合的ブータン学研究拠点の誕生……熊谷誠慈
孤独な巡礼者の終わりなき旅……岡本亮輔
誤解を招くイスラーム報道、三つの教訓……師岡カリーマ・エルサムニー
「ゴミ屑」にならない言葉を……末木文美士
式年遷宮の意義……河合真如・廣津 悟
『古事記』一三〇〇年の読まれ方……斎藤英喜
ゲーム世代と神話……平藤喜久子
死者を生きる……若松英輔

■レポート
教的「いのち」言説の陥穽……安藤泰至
戦争を肯定する仏教、戦争を否定する仏教……大谷栄一
職場のスピリチュアル・ケア……藤原聖子
世界宗教間交流……伊藤憲宏

■人物評伝
新島 襄 キリスト教精神で日本を救う……増田晶文  

■座談会
「オウム真理教事件」を大学生にどう伝えるか  
井上順孝・櫻井義秀・藤田庄市・高橋典史

■2012年データ集
2012年 国内ニュース・海外ニュース……藤山みどり  
2012年の物故者……井上まどか  
気になる人物の発言集……加藤久子  
気になる数字・データ集……碧海寿広・杉内寛幸  
2012年 展覧会レビュー……小池寿子  
宗教がわかる映画ガイド……井上順孝  
宗教がわかるBookガイド……相澤秀生・光成 歩・虫賀幹華  
話題の用語解説・新語解説……齋藤知明・小林宏至  

索引
『宗教と現代がわかる本2013』の編集・刊行にあたって……渡邊直樹  
『花咲う 被災地の櫻と復興』
【返信元】 宗援連関係者の出版物
2013年03月12日 08:25
玄侑 宗久他/青柳 健二 (写真) (2013/2/27)『花咲う 被災地の櫻と復興』廣済堂出版

東日本大震災の直後、被災地に入り、被災された方々とガレキの中に佇む桜の木を撮影した青柳カメラマンは震災から一年後、再び被災地に入り、桜の木とともに一歩一歩復興してい東北の姿をカメラにおさめた。本書は震災の現実と復興にかける人々の思いを伝える写真集である。作家、玄侑宗久の「櫻と東北」を掲載。

岩手県陸前高田市、宮古市、釜石市、宮城県気仙沼市、石巻市、福島県南相馬市、浪江町、飯舘村など各地で撮影。櫻と笑顔に明日を見る被災地の櫻が築く復興の礎。
著者について
青柳健二(あおやぎ・けんじ) 写真家・棚田学会会員。 1958年山形県河北町生まれ。山形大学工学部卒業。独学で写真を学び、中国の少数民族、メコン河流域の撮影を繰り返す。「棚田」の写真集で知られる。

玄侑宗久(げんゆう・そうきゅう) 作家・僧侶・臨済宗妙心寺派福聚寺第三十五代住職。東日本大震災復興構想会議委員。 1956年福島県三春町生まれ。安積高校卒業後、慶應義塾大学中国文学科卒。さまざまな仕事を経験した後、京都の天龍寺専門道場に入門。僧職の傍ら、精力的に執筆活動を行う。2001年「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞。
『つくられた放射線』
【返信元】 宗援連関係者の出版物
2013年03月12日 08:19
島薗進 (2013/2/23)『つくられた放射線「安全」論 ---科学が道を踏みはずすとき』河出書房新社

3.11直後から迷走した放射線の健康被害をめぐる情報。「専門家」とはどんな人たちで、何を根拠に語っていたのか? 東大教授が「安全神話」の淵源を探り、日本の科学技術の暗部を衝く。

【目次】
はじめに

序章 不信を招いたのは科学者・専門家
(1) 事故後早期の放射線健康影響情報
(2) 放射線健康影響情報の混乱 『国会事故調報告書』はどう捉えているか?
(3) 放射線健康影響をめぐる科学者・専門家の責任

第一章 放射線健康影響をめぐる科学者の信頼喪失
(1) 放射線の健康影響の専門家は信頼できるか?
(2) 日本学術会議の対応
(3) 会長談話「放射線防護の対策を正しく理解するために」
(4) 大学の内から
(5) 放射線の健康への影響の不明確さ
(6) 異論を排除する姿勢

第二章 放射線の安全性を証明しようとする科学
(1) 二〇mSv基準をめぐる混乱と楽観論の専門家
(2) 原発推進と低線量被ばく安全論の一体性
(3) 電力中央研究所の低線量影響研究
(4) 放医研周辺の放射線発がん機構研究
(5) 強化される原発推進体制の中で
(6) 放射線ホルミシス研究という科学潮流
(7) 保健物理(放射線影響学・防護学)の学界動向
(8) 医学者たちの反応

第三章 「不安をなくす」ことこそ専門家の使命か?
(1) リスク・コミュニケーションという論題
(2) 「リスク認識が劣った日本人」という言説
(3) 放射線健康影響専門家の「安全・安心」という言説
(4) 「安全・安心」をめぐる混迷
(5) 「安心」こそ課題という立場が排除するもの
(6) 「不安をなくす」ことこそ被爆地の医学者の任務という信念
(7) 「不安をなくす」ために調べない知らせないという「医療倫理」?
(8) リスク管理の専門家はリスコミをどう理解してきたのか?

終章 科学者が原発推進路線に組み込まれていく歴史
(1) 被災住民の思いから遠い科学者たち
(2) 放射線健康影響の専門家を取り巻く環境の推移
(3) 被災住民側ではなく政府側に立つ科学者

おわりに
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%89…amp;sr=1-1
葛西賢太さん『現代瞑想論』への書評(井上ウィマラさん)
【返信元】 宗援連関係者の出版物
2011年12月16日 13:29
『現代瞑想論―変性意識がひらく世界』春秋社 (2010/03)への書評が『宗教研究』第85巻370号に掲載されました。
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内容(「BOOK」データベースより)
私たちの日常は、覚醒と酩酊の往復という「変性意識」によってつくられている!アメリカで瞑想実践者が2000万人を超えた今、さまざまな変性意識を題材に、日常の中で、自分を振り返る「瞑想の時間」を持つ意味とその可能性を考える。
著者からのコメント
 変性意識論というのは、人間の意識の比較的小さい変化によってどんなことが起こりうるのかを考える心理学理論です。瞑想やシャーマニズムや神秘体験などを考えるために、宗教学や人類学などでしばしば変性意識について議論されました。いま、その議論はそれほど活発ではないのですが、それは、私たちが「ふだんの意識」と見なしているものとの比較が十分行われなかったからではないかと、私は考えています。
 ふだん、私たちは、自分の意識状態が目覚めている、覚醒していると考えています。しかし、運転しているときと、何か考え事をしているとき、本を読んでいるとき、いずれも何かには集中しているのですが、それぞれまったく異なる意識状態です。また、悩んでいるとき、怒っているときの意識状態もこれらとは異なります。さらに、私たちが目を覚ますためにとるカフェインは、アルコールと作用は異なりますが、変性意識状態をもたらす薬物でもあります。私たちは、カフェインによる「覚醒」という名の酔いと、アルコールによる酔いとの間で、さまざまな意識状態の間を自覚せずして揺れ動きながら生きているのです。こう考えると、通常意識というのは一言で説明できないほど多様なものだと、おわかりいただけると思います。
 意識状態を見つめる瞑想も、宗教が国境を越えて移動し混淆しあう現代社会において、改めて問い直されるべきなのでは? 熟達した実践者によるマニュアルや、瞑想の古典の注釈などにくわえ、現代の在俗者の視点から瞑想を考え直す本が必要なのでは? 古今東西の瞑想を通観する在俗者の視点をもちながら、瞑想を通して現代社会を考え、現代社会の観点から瞑想を見直す本を作りたいと思いました。本書でいう「瞑想」は、「超能力の獲得」や「人生の成功」を目指すものではなく、さまざまな苦難に出会いながら生きていくふつうの人が生活を見直すのに役立ちうるものという位置づけです。
 日本の宗教者がグローバルに活動・交流し、東西の実践をつなぐということは近代以前からありました。が、諸宗教のさまざまな混淆形態とあわせ、「伝統」が新たに作られる過程に、現代の私たちは立ち会っています。「釈迦が悟りをひらいた瞑想法」と自らを位置づけるヴィパッサナー瞑想の世界的興隆などはその例でしょう。また、依存症などの病の見直しに、断酒自助会をベースにした瞑想的方法が試みられ、その可能性と限界が探られていることは、私自身が日米を行き来しながら興味深く見守ってきて、前著『断酒が作り出す共同性』(世界思想社)で示したことでした。
 現在、宗教学界を挙げて諸先生方が宗教文化士資格制度の実現に取り組んでおられますが、本書はそれに対する私からの一つのレスポンスでもあります。
 人生の難儀にどう取り組むかという視点から、宗教が生き生きと捉えられることは、以前『宗教学キーワード』(有斐閣)の企画の際、共編者の先生方から教えていただきました。これまでの宗教心理学が、理論に拘束されて読者から離れてしまっていたのではないかということから、本書のような、人生の苦難を素材に、読み物として通読していただけるような形を、編集者と何度も何度も話し合いを重ねて構想しました。
 本書は宗教心理学のテキストとしての利用を想定し、新説の提示よりは、比較的知られている素材を扱い、思い切って註なしで読める本を試みました。また、これまで、誤りを含んだまま孫引きをしているテキストを少なからず見かけてきましたので、できる限り諸研究の原典を確認しそのニュアンスを詳述する作業に力を入れました。宗教学、心理学、人類学などの学術研究を基盤にしてはおりますが、学生やサラリーマンの方に読んでいただけたらと思い、事例を選びました。
 宝珠・仏性を思わせる、とても瞑想的な、しかし本書の趣旨を踏まえた明るい装丁も用意していただき、デザイナーの方にも感謝しています。宝珠の右肩に散る美しい光は、旋舞へのオマージュとはいうことでした(本文参照)。すてきな本にしていただいたのですが、ひとえに私の力不足で、論じ残したこともたくさんあります。お手にとっていただき、お気づきの点をコメントや私の個人ブログなどでご教示賜りましたら、これにまさる幸いはありません。
板井正斉さん『ささえあいの神道文化』への書評(黒崎浩行さん)
【返信元】 宗援連関係者の出版物
2011年12月16日 13:19
宗教者災害救援ネットワークで御活躍の板井さんの著書『ささえあいの神道文化』弘文堂 (2011/06)に対する書評が『宗教研究』第85巻370号第3輯に掲載されています(pp.117-122)

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内容(「BOOK」データベースより)
「神社の底力」を見直す。神道は福祉で何ができるか。日本人の伝統的価値観に根ざす「ささえあい」をキーワードとして、神社が担ってきた役割を問い直し、神道と福祉をつなぐ視点を創造する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
板井 正斉
昭和48年大分県生まれ。平成12年皇學館大学文学研究科修士課程神道学専攻修了。修士(文学)。専攻は宗教社会学、福祉文化論、神道と福祉研究。現職:皇學館大学現代日本社会学部准教授。その他、NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター理事。専門員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

ISBN-10: 4335160658
稲場圭信さん『利他主義と宗教』
【返信元】 宗援連関係者の出版物
2011年12月16日 13:06
弘文堂 (2011/11/28) ISBN-10: 4335160674 ¥ 1,785

世話人の稲場さん(阪大)の20年来のご研究をまとめた御労作が出版され話題になっています
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東日本大震災、利他の心が動いた!
いま、宗教の役割とは?

 東日本大震災という未曾有の災害に、人々の中に眠っていた思いやり、お互いさまの感覚、共感する心が再生したのではないか。利他主義、他者への思いやりと実践に関する教えをもつ宗教が今こそ社会の崩壊の危機に際して果たせる大きな役割があるのではないか。日本と英国でフィールドワークを重ね、宗教と利他主義の関係を探ってきた気鋭の宗教学者が、研究の成果をかけて熱い思いを語る、宗教人、ボランティア必読の書。