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第14回宗援連情報交換会佐々本 尚 上人のお話
【返信元】 第14回宗援連情報交換会
2013年04月01日 17:13
「おもうがごとくたすけとぐること、きわめてありがたし」
復興支援薪プロジェクトー大文字の送り火に陸前高田の松で作ったマキを使おうというプロジェクトが大きな波紋を呼び、そのとき日本の裁く体質を知った。
福井と福島とは原発銀座であるところや、奥ゆかしい体質が似ていると感じている。福井県と福島がシンクロしているように感じている。
被災地に行かなくても門徒さんたちの思いを届けられる「復興支援バザー」をしたり、超宗派のterraネット福井を立ち上げて、一周忌追悼献花式を行ったりー100くらいの様々な宗教の方々が集まったー、福島の子供達35人の保養プログラムー100人以上のボランティアがお世話してくださったーを行った。
人間が救われるということは本当はどういうことなのかが中心命題。福島は2年経てばより深刻な状態であって目を離すことができなくなった。
除染ボランティアは不特定多数の人に呼びかけるものではない。自分で様々なことを判断して覚悟をして行わなければならないものである。という考えをWeb発信したことがある。
ボランティアをしても明るく楽しいものではなく、重苦しさの残る、夢も希望も見出し難い細々とした活動に携わっている。
新たな問題も起こってきている。福島県から外に避難した人たちの抱える問題がある。
超宗派で行う追悼会は、折衷案も考えたが、これはむつかしく各宗派がそこのやり方で厳修し持ち回りですることになった。それぞれの個別性を徹底的に追求することによって普遍が見えるのではと考えている。(それぞれの宗派の祈り方を見ることも大切で、それをつないでゆくことでハーモニーができたら良いのではないかというフロアからの意見もあった。そのあと新宗連の方から教団別礼拝の紹介、合同礼拝の紹介があった)
行き詰っているところへの支援としてどんなものがあるのかアドヴァイスして欲しいという質問に対しては、「福島の出来事を他人事にしない、ということしか余所者にできることはできないのではないか。できることでこれからも支援してゆくことが大切で、何もできない人も悶々とすればいい。」と答えられたのが大変印象的でした。

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