輸送関連事項 - トピック返信
村送り・村継ぎシステム
2011年03月20日 14:13
日本近世には【村つぎ】というシステムがありました。行き倒れた人、難破した人などを生まれ故郷に返す時などに使われました。さばーさまの「虫送り」に似ています。村はずれまで持って行って、隣村に渡す。次の村はまた村はずれまで持って行って隣村に渡すということを繰り返して、遠隔の目的地に送り届けるやり方です。
また、【こんぴら犬】という代参システムもありました[出典:博士後期生であるドッグインストラクター中塚圭子さん]。犬に祈願お供えを括りつけて送り出し、受け取った人が犬をケアして次に送ってゆく。犬が無事に金毘羅さんにお参りしたら、お札を括りつけてもらって、再び送り継がれて元の祈願者のところへ戻ってゆく。犬には路銀も結ばれていたといいます。
現代の【村つぎ】【代参】を造りませんか?必要な物資をどっーと目的地まで送ることは難しくても、多可町役場から隣の役場まで送り届け、そこで運転手を交代したり、物資を足したりしてからまた縁のある役場まで届け、次々にリレーして物資の足りないところへ運ぶのです。はじめは車を一杯にしなくても次第に充実してゆきます。中身はなるべく均一なものを運んだ方がいいですね。水だけとか、パック餅だけとか。
【代参】かわりのお見舞いは、寺社教会が中継をすればよいと思います。
これは、情報学でいわれるsix degrees 六次の隔たりの「草の根」実践版として考案しました。

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村送り・村継ぎシステム - 11/03/20 14:13 (ひよこ)